初夏の風物詩♪♪*・・。・*

花屋がございます、長野県上田市では初夏を楽しむ風物詩がございます!


つけ場(ば)漁という伝統漁でして、
春から初夏にかけて千曲川にできる
淡水魚ウグイ(ハヤ)漁のための仕掛けのことです。

ウグイは産卵期になると川底の砂利に産卵しますが、
この習性を利用して人工の産卵場所を作って投網などでつかまえます。

もともとこの人工の産卵場所を「たねつけば」と呼んだことから
「つけば」と言われたそうです。
現在では獲れたウグイをその場で調理して川辺で川魚を楽しめるように
小屋が季節営業するため、地元では「つけ場」と言えば
その小屋にウグイを食べにいくイメージが強いです。

ウグイは産卵期になると餌を食べないために、
内蔵はきれいで、川魚特有の生臭さは無く、淡白な味が楽しめます!

6月下旬まで旬の味が楽しめますので
初夏の風物詩を感じにお出かけくださいませ♪♪
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