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一面の雪柳(ユキヤナギ)と連翹(レンギョウ) 2001.4.11(水) |
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田舎で山を見て育ったこと。 増して父が無類の花好きで、庭には季節の花や木々が茂っていたこと。 そんな影響かもしれません。 冬から春にかけて、球根のお花とともにあらゆる枝ものが出回ります。 (そろそろ出荷は終了といったところ。惜しまれる春) そんな中でも弓なりに垂れ下がる雪柳・コデマリ。 枝もののお花は散るものが多いのと、とにかく大ぶりになってしまうのとで、 配送のアレンジにはなかなか入れられなくて、残念。 そのかわり、お教室のレッスンではよく使っています。 そして、今年もため息とともに生徒さんの嘆き。 「雪柳って苦手。細くてゆうことききそうなのに全然きいてくれない!」 四苦八苦する生徒さん。 枝の方が人間より上手なの。 だって、自然の中で風にさらされ、雨に打たれ、陽を浴びた木が秋に散り、 冬を越え、若葉を付けて、春やっと、のびのびと花を咲かせるんだもの。 私は枝ものを生けるとき、尊敬の念でいっぱいになる。 (こんな女でいたいものだわ)といつも思う。 「たおやかで、しなやかで、ラインが美しくて、言うことをききそうできかない」 きかせてみたい!という気にさせられる。 打たれ強くて、自分の魅力を知っている。 枝垂れる枝をたっぷり生けて、堪能する自然のたおやかさ。 枝のどの方向に花があるのか、花つきをよーく見て 群咲く枝ぶりのラインのしなやかさが表現できれば上出来です。 |
| いろ | |
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